いよいよ25年シーズンのF1グランプリが始まりますね。

管理人のたくみです。この記事はDAZNはどこから契約するのが1番お得か知りたい人に向けて書きました。
日本でF1のレース中継を全レース視聴するには、基本的に「DAZN」か「フジテレビ系(NEXT・NEXTsmart)」のどちらかを選ぶことになります。
どちらもメリット・デメリットはありますが、DAZNの魅力は、何といってもF1以外の様々なスポーツコンテンツを見られる点ですよね。
さすがにF1のためだけにDAZNの契約をする人は少ないと思いますが、目的はそれぞれ別であっても、なるべく安く契約したいというのは共通の思いでしょう。
そこでこのページでは、F1の観戦も含めて、単純にDAZNの契約をするならどの方法が1番安いのか、そしてコスパに優れているかを解説しています。
実際に利用している管理人の目線で解説しますので、今年はDAZNでF1を視聴すると決めているけど、どこから契約をすればいいのか迷ってるという人はぜひ参考にしてください。
DAZNでF1を安く見るための条件
はじめに、DAZNでF1を視聴するための条件と、プランを比較するときの基準について確認しておきましょう。
まず、DAZNでF1が観戦できる視聴プランは「DAZN Standard」だけというのは最低条件になります。
現在DAZNの視聴プランには、「DAZN Global」「DAZN Baseball」「DAZN Freemium」という種類もありますが、F1を観戦できるのは「DAZN Standard」だけ。
なので、このページでのプランの比較は、DAZNで配信している全てのコンテンツを見ることができる「DAZN Standard」の料金で比較をしています。
次に、DAZNには「月間プラン」と「年間プラン」の契約があるということも重要です。
さらに年間プランには「一括払い」と「月々払い」とがあって、「月々払い」ではあっても年間プランの場合は12ヶ月間の支払い義務が生じます。

「月々払い」は年間プランの12回ローンのようなものですね
当然、年間プランはお得な料金設定になっていて、月々の支払額で比べると安くみえますが、レースが開催されないオフシーズンも支払わなければいけません。
一方で、月間プランでは、料金は少し割高であってもオフシーズンは解約(休止)して節約ができます。
つまり、どこで契約するのがお得かどうかは、年間でかかる費用で比較しないと意味がないということです。
そこでこのページでは、年間いくらかかるか(年額)を基準に、それぞれのプランの料金を比較していきます。
「DAZN Standard」が視聴できるプランを、年額で比較するということですね。
徹底比較!DAZNでF1を安く見る申込先
それでは、ここから「DAZN Standard」の契約ができる申込先を表にまとめてすべて紹介していきます。
まずは「DAZN公式プラン」と割引プランの定番でもある「スマホ会社とのセットプラン」とで分けて比較してみましょう。
それぞれの表の「年額」の項目は、文字通り年間でいくらかかるかの金額で、1番高い料金プランは『公式月間プラン』になります。
このもっとも高い『公式月間プラン』の年額を基準に、それぞれ年間でいくら安くなるかを示しているのが「年間割引額」の項目です。

途中解約の項目が〇ならいつでも解約はOKです
DAZN公式プラン
公式プラン | 月額(換算) | 年額 | 年間割引額 | 途中 解約 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
「DAZN Standard」 月間プラン | 4,200円 | 50,400円 | 0円 | 〇 | |
「DAZN Standard」 年間プラン(一括払い) | (2,667円) | 32,000円 | ▽18,400円 | × | |
「DAZN Standard」 年間プラン(月々払い) | 3,200円 | 38,400円 | ▽12,000円 | × | |
プリペイドカード (12ヶ月) | (2,667円) | 32,000円 | ▽18,400円 | × | |
Jリーグ年間視聴パス (2025年) | (2,500円) | 30,000円 | ▽20,400円 | × | 3/31迄 限定販売 |
スマホ会社とのセットプラン
他社割引プラン | 月額(換算) | 年額 | 年間(月間) 割引額 | 途中 解約 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
スマホ会社セットプラン | |||||
docomo (ahamo・eximo ・ギガホ) | 4,200円 | 50,400円 | 0円 | 〇 | dポイント 20%還元 |
docomo +Lemino動画990円 | 3,980円 | 47,760円 | ▽2,640円 (▽220円) | 〇 | +Lemino代金 |
docomo +ひかりTV | 3,980円 | 47,760円 | ▽2,640円 (▽220円) | 〇 | +ひかりTV代金 |
au (使い放題MAX ・マネ活) | 2,970円 | 35,640円 | ▽14,760円 (▽1,230円) | 〇 | |
au・UQmobile経由 | 4,090円 | 49,080円 | ▽1,320円 (▽110円) | 〇 | |
Soft Bank (エンタメ特典) | 4,200円 | 50,400円 | 0円 | 〇 | PayPayポイント 10%還元 |
こうして比較すると、年額が1番安いのは「Jリーグ年間視聴パス」の30,000円というのが分かります。
ただし、年間視聴パスには「一括払い」であること、そして25年3月31日までの限定販売という注意点があります。
たしかに、年額では1番安いのですが、この2つの点は頭に入れておかなければいけません。
一方の、「スマホ会社とのセットプラン」は、利用しているスマホ会社によって契約できる割引プランが限られるところが難点です。
人によって契約できるプランが違うので、条件がバラバラで比較がしづらい。
しかも、高額の料金プラン「au 使い放題MAX」以外は、せいぜい月々数百円程度しか割引になりません。
スマホとのセットプランは、内容が複雑だし、実はどれも割引額が少ないので、正直、あまりメリットはないと言ってもいいでしょう。
ということで、次に本命の「DMM×DAZNホーダイ」の説明に入ります。
DAZNでF1を安く視聴するならコスパで決める
単純に「DAZN Standard」を1番安く視聴できるのは「Jリーグ年間視聴パス」と書きましたが、実はコスパで考えれば「DMM×DAZNホーダイ」が圧倒的に優勢です。

DMM×DAZNホーダイ推しのブログなので当然なんですが、ここからちゃんと理由を説明しますね
まずは月間プランの「DMM×DAZNホーダイ」「公式月間プラン」、そして年間プランの「Jリーグ年間視聴パス」「公式年間プラン」の料金を比較してみましょう。
プラン | 月額 | 年額 | 年間割引額 | 途中 解約 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
月間プラン | |||||
DMM × DAZNホーダイ | 3,480円 | 41,760円 | 〇 | DMM TV 無料 | |
「DAZN Standard」 【公式】月間プラン | 4,200円 | 50,400円 | 0円 | 〇 | |
年間プラン | |||||
Jリーグ年間視聴パス (2025年) | (2,500円) | 30,000円 | ▽20,400円 | × | 3/31迄 限定販売 |
「DAZN Standard」 年間プラン(月々払い) | 3,200円 | 38,400円 | ▽12,000円 | × |
こうして比較すると、たしかに年間視聴パスや年間プランのほうは割引額が高いのでお得に思えますが、ここで重要なのは、どんなスポーツでもオフシーズンがあるということです。
F1だけでなく、サッカーや野球なども当然オフシーズンがあります。
もし1年中DAZNを視聴するつもりなら、たとえ一括払いであっても年間プランがお得です。
でも、先にも説明した通り、月間プランで契約していれば、オフシーズンは解約しておけるというのがポイントです。
F1はオフシーズンは短いほうなので、お得感はそれほどありませんが、25年シーズンでいえばレースがあるのは3月~12月の10ヶ月。
ということは「DMM×DAZNホーダイ」なら3,480円×10=34,800円。年額34,800円という計算になります。
「Jリーグ年間視聴パス」よりは高くなりますが、なんと「年間プラン(月々払い)」よりは安くなるんですね。
12月は1レースなので、もしチャンピオンシップが終わっていて、9ヶ月で解約すれば31,320円です!
さらに、さらに、
「DMM×DAZNホーダイ」で契約すれば、この10ヶ月の間は、19万本以上の動画配信をしている「DMM TV」が見放題!
この期間はDAZNのコンテンツだけでなく、DMM TVのコンテンツもすべて見放題になるんですよ!
DMM TVは、アニメの配信は日本のVODの中でも1位2位を争う本数があるし、なんといっても「大人の動画(2000本以上)」まで見られるんです。

新作も更新されるので、よっぽどのマニアでもない限りおなか一杯になります…
いやこれ、ムチャクチャ大きくないですか?男性も女性も、子供も大人も楽しめます(もちろん子供フィルターあります)。
ちなみに、「DMM×DAZNホーダイ」は、「DAZN公式月間プラン4,200円+DMM TV550円」=4,750円が、なぜか3,480円になるという、その時点ですでに意味の分からないお得なプランなんですよね。
「DMM×DAZNホーダイ」を推しているブログだからオススメしてるんですが、これ贔屓目に見てもスゴくないですか?
本当に「DMM×DAZNホーダイ」はコスパ最強だと思います。
しかも、自分が使っているスマホの会社に関係なく、誰でも契約できるというところも魅力です。
DAZNでF1を安く観られるうえにDMM TVも
で、ここからDMMとDAZNはどんなサービスなのか、改めて整理します。
「DMM×DAZNホーダイ」では、F1をはじめとしたDAZNのすべてのコンテンツを見ることができる上に、DMM TVで提供されている19万本以上の動画コンテンツを見ることができるんですが、
この2つのサービスが、それぞれどんなことを提供しているのかをもう少し細かく見てみましょう。
DMMプレミアム
まずはDMM関連のサービスから紹介します。
「DMM×DAZNホーダイ」の契約をすると、月額550円の「DMMプレミアム会員」に入会したことになります。
実は、「DMM TV」が見放題になるのは「DMMプレミアム会員」の入会特典の1つで、一応は他にもこのような特典もあるんです。
- DMM TVで19万本以上の動画を見放題
- DMMブックスの一部マンガ無料、初回50%OFFなど
- ユナイテッドシネマ500円割引き(複数回OK)
- DMMプレミアム会員限定のクーポンの配信
- DMM英会話のレッスン3回無料チケット
- オンラインゲーム・オンクレ毎月2プレイ無料
- 各種ガチャチケットのプレゼント
- その他DMM各種サービスの割引き・優遇など
ただ、DMMブックスの一部無料&初回50%OFF、ユナイテッドシネマ500円割引きくらいですかね、オールマイティなメリットと言えるのは。あとは、どれもたいしたことありません。
要するに、DMMプレミアム会員の特典といっても、そのメリットの大部分はDMM TVの見放題ということです。
とはいえ、19万本以上視聴可能なVODが見放題になるだけでかなりお得ですよね。
しかも、繰り返しになりますが、アニメの本数は日本でも1位2位のレベルだし、大人の動画まで見られるという。

ちなみに、PCやスマホで見る仕様になっていて、テレビのアプリは「大人の動画」のカテゴリーはないので家族にも安心です
DAZNを単独で契約するのはもったいなく思えませんか?
DAZN
VODの中でも、スポーツストリーミングに特化していることが最大の特徴となる「DAZN(ダゾーン)」は、2016年のドイツGPからF1の配信を始めています。
ここで、「DAZN」ならではの魅力を改めて整理しておきましょう。
どこでも楽しめる臨場感
DAZNの大きな特徴の1つとして、ネット環境があれば生活スタイルに合わせていつでもどこでも視聴できること。
スマホやPCはもちろん、大画面のスマートテレビ、PlayStationやXboxまで対応しているので、自宅でも外出先でもF1観戦を楽しめます。
アンテナの設置は不要なので、ネット環境があれば契約するだけで、すぐにレースの興奮に飛び込めます。
オリジナルのF1関連コンテンツ
DAZNでしか見ることができないオリジナルのコンテンツがあるもの魅力の1つですね。
毎週水曜日の「WEDNESDAY F1 TIME」では、前戦の分析から次戦の展望まで、F1の魅力を深掘りします。
また、F1の登竜門である「FIA-F2選手権」「FIA-F3選手権」を視聴できるのもDAZNだけ。
さらに、MotoGPのスター、マルク・マルケスの素顔に迫るドキュメンタリーや、F1を世界的スポーツに押し上げた立役者バーニー・エクレストンの物語「Lucky!」など、レース以外のコンテンツもなかなか充実しています。
革新的な視聴体験「F1 ZONE」
4画面表示の「F1 ZONE」機能は、DAZNがもっともアピールしているポイントですね。
国際映像とオンボードカメラによるドライバー視点、リアルタイムの順位表示、さらに詳細なレース情報まで、一度に把握できる革命的なシステムと言ってもいいでしょう。
ただし、たしかに情報量は圧倒的に増えますが、視聴中に通常の国際映像と切り替えられない、4画面をそれぞれ単独で映すことができないなど、個人的には未完成な部分が多いと思っています。
スポーツファンにはたまらない楽園
F1だけにとどまらず、Jリーグやラ・リーガなどのサッカー、プロ野球、ゴルフの全米オープン、テニス、格闘技まで、多くのスポーツを網羅している充実のラインナップ。
「DAZN Standard」プランなら、このすべてを手に入れられるのは、DAZNならではの強みです。
このラインナップの中に、好きなスポーツが複数ある人にとっては楽園のようなライブストリーミングサービスと言えるでしょう。
DAZN F1に関連したQ&A
- DAZNにはF1だけ、もしくはモータースポーツ専門チャンネルはある?
- プロ野球専門チャンネルは新設されましたが、F1、モータースポーツチャンネルは2025年時点ではありません。
- F1の解説者や実況は誰?
- DAZNのF1解説陣は以下の通りです。実況のメインはサッシャ氏、田中健一氏など。
- 中野信治:元F1ドライバー
- 柴田久仁夫:モータースポーツジャーナリスト
- 小倉茂徳:モータースポーツジャーナリスト
- 田中健一:motorsport.comの編集長
- 浅木泰昭:元ホンダF1エンジン開発責任者
- 松下信治:元F2ドライバー
- DAZNの「F1 FanZone」とは?
- DAZNのFan Zoneは、F1を含む特定のスポーツコンテンツを他の視聴者とチャットしながら楽しめる新しいグループ観戦機能です。主な特徴は以下の通りになります。
- ライブ配信を他の視聴者とリアルタイムでチャットしながら視聴できます。
- テキストメッセージだけでなく、絵文字、リアクション、GIF、ステッカーを使ってコミュニケーションを取ることができます。
- 人数制限がなく、多くのF1ファンと同時に交流できます。
- テレビでライブ配信を見ながらモバイルアプリでチャットに参加したり、スマホや PCのブラウザで両方を利用したりと、柔軟な視聴方法が可能です。
- 1人で観戦するのが寂しい人でも、他のF1ファンと盛り上がりながらレースを楽しむことができます。
- DAZNのF2やF3の放送時間は?
- 具体的な放送時間は各レース週末によって異なりますが、通常はF1のセッションの合間に組み込まれます。
F3のセッションはF1のフリー走行の前後に、F2のセッションはF1の予選や決勝の前に行われることが多いです。
基本的には全セッションを配信するため、F2、F3のあるレースウィークエンドでは、F1とともにかなりのボリュームで楽しめます。
【まとめ】DAZNでF1を安く見るなら絶対に…
今回は、DAZNの契約を安くする方法について説明してきました。
まず、DAZNでF1を視聴するためには「DAZN Standard」での契約が必要で、基本的には期間限定販売の「Jリーグ年間視聴パス」で契約するのが1番安く済みます。
ただし、「Jリーグ年間視聴パス」は、そもそも3月31日までしか販売していないこと、そしてDAZNの視聴だけで年間30,000円ということを考えると、現実的には「DMM×DAZNホーダイ」のほうが優勢と言っていいでしょう。
「DMM×DAZNホーダイ」は月ごとの契約なので、オフシーズンは解約しておけばその分の料金は節約ができます。
年間でかかる費用は「3,480円×10ヶ月」=34,800円で、しかも契約期間中は、「DAZN」と「DMM TV」のすべてのコンテンツが見放題になるというのは大きなメリットです。
純粋に、F1だけしか見るつもりはないという場合は、スカパー!やSPOOX、FODの「フジテレビNEXT」系で見た方が安くはなります。
ただし、目的はそれぞれ別でも、とりあえずDAZNの契約をしたいという場合は、DMM×DAZNホーダイで契約するのをオススメします。

実際に昨年から利用してますが、結局オフシーズンも解約せずにずっと継続しています
DMMさんの思う壺なんですが、それくらい本当にメリットがあるし、14日間は無料で見放題なのでぜひ一度試してみてください。